昨晩はまたもブラックミュージックの誘惑に負け、ダズバンド@コットンクラブへ。ソウルミュージック系アーティストのライブはやはり小箱系に限る。生のアーティストを間近で見れることももちろん、大切だが、来場しているお客さんが作り出すアーティスト毎の雰囲気も楽しめる。おっと、ダズバンドの詳しいライブレポは後日として、昨晩そのコットンクラブで開場からスタートまでに流れていたジョニーギルのMy My Myがとても会場の雰囲気を作っていました。で、今夜は90年の彼のアルバム「johnny gill」です。
このアルバムはジミージャム&テリールイスとLA&ベビーフェイスという2大ビッグプロデューサーが手がけるという、いかに彼が大物シンガーであるか、を裏付けた貴重な一枚。このアルバムからは"Rub You The Right Way""Fairweather Friend""Wrap My Body"と立て続けにヒットを生み出しています。どの曲もミディアムグルーブを大好物とする私にとって、とにかくすべてがすばらしいナンバー。
そして今夜映像で紹介する"My My My"はもともとはウィスパーズのためにLA&ベビーフェイスが書き下ろしたもの、でも目の前の才能ある若者(当時ギルは23歳)についつい渡してしまったっていうハナシ。しかも、ウィスパーズであるべきコーラスの部分を補うために、LA&ベビーフェイスの兄弟グループ、アフター7をバックにつけたというオチまで。いずれにしても、このこぶしの聞いた歌声はこれぞブラックミュージックの真骨頂!シンガー中のシンガー、ジョニーギル。
(そうそう、このMy My Myの美しいサックスはケニーG)
(このアルバム、あまりにすごいので後日また紹介します)
1. Rub You The Right Way ファーストカットシングル byジミージャム&テリールイス 2. Fairweather Friend by LA Reid&ベビーフェイス 3. Wrap My Body Tight byジミージャム&テリールイス 4. Feels So Much Better 5. Never Know Love 6. My, My, My by ベビーフェイス 7. Lady Dujour byジミージャム&テリールイス 8. Just Another Lonely Night 9. Giving My All To You 10. Let's Spend The Night byジミージャム&テリールイス 11. My, My, My (Reprise)
オージェーイズのエディリヴァートの二人の息子、ジェラルドとショーンを含む3人組リヴァートの5枚目のアルバム「Rope A Dope Style」を紹介しましょう。80年代を思い起こせば、初期のラップの登場から、中流世代の憧れとなったハッシュ系などの美メロサウンド、そして商業主義的な「金を集める」ヒップホップ、それらをより高度化させたエレクトロファンクやゴーゴーといった新しい潮流など、色々なムーブメントがあるなか、このリヴァートはこれらすべてを独自解釈によってひとつの体系にしてしまった、といっても大袈裟ではないほどの意味をもった80年代を代表するグループです。 ルックス的にはなかなか日本での理解は得られなかったものの、ジェラルドのソウルフルなボーカル、そしてコーラスの骨太さは本国で圧倒的な支持を受けていました。「Bloodline」「Just Coolin'」などの名盤を経て90年に発売されたRope a Dope Styleでは特にスローが絶品。彼らのアルバムはヒップホップとオージェィズの血を引くコーラスの絡んだアップテンポとスローがほどなくブレンドされている。そして時代の中で彼らのスローバラードに匹敵するグループはなかった故に、他を凌駕して永遠にその時代において語り継がれるはずだ。 ブラックミュージック通ならリヴァートのコレクションは絶対!
マクファデン&ホワイトヘッドというデュオ名よりもこの曲の方が有名かもしれない。とはいえ、彼らはソウルデュオの伝統を80年代に受け継いだ唯一無二のデュオである。 この二人はエプロンズというグループで69年にスタックスで一枚のシングルを出し、その後トーク・オブ・ザタウンという何変えて(3人組)何枚かシングルを出している。しかし、サザンソウル系の歌のうまさは評価されてもヒットをだせないまま、79年のこのヒットアルバムで一躍スターダムに躍り出ることになった。88年にはホワイトヘッドがソロでアルバムを出しているが、このアルバム「I Need Money Bad」もイブシ銀の渋さである。 ダンスフロアを盛り上げる名曲Ain't No Stoppin' Us Now、青春を彩った(表現が?)この名曲を収録したこのアルバムを一度全体を通してゆっくり聞きこなすと、この曲の深さを知ることになるでしょう。
Happy People with "Soul Flava"第三弾。このコーナーでは全世界中のブラックミュージックに虜になってしまった、それはまたハッピーな人々、幸せな人々を紹介していくコーナーです。ブラックミュージックは人種・性別・世代を超えて愛される音楽です。そんなハッピーなブラックミュージック大好き人間がSoul Flavaに寄せたビデオを紹介していきます。
当時はジャクソンファイブやニューエディション、フォースMD'sになぞられることが多かったハイファイブ。90年代の初頭のサウンドらしくガイなどの影響を受け、ニュージャックしている。リードボーカルのトニートンプソンの透明感溢れる歌声が好きで、ソロになれば絶対にいいのになと常々思っていた。デビューアルバムの「Hi Five」の" I Just Can't Handle It"や"I Like The Way"のほうが有名かもしれないがトニートンプソンの歌唱力がより高まったセカンドアルバムのほうが個人的にはお奨めですね。その後、昨年再結成?され久しぶりのアルバムを出したようですが、完全におっさん族と化してしまったHi Five、記憶の中の彼らを楽しむことにしましょう。
90年代に入るとガールズグループが台頭。アン・ヴォーグ、TLC、SWV、エスケイプ、ブラウンストーンなどなど。その音楽は80年代のブラックミュージックを継承しながら、またヒップホップなどの新しい流れを伝統的なR&Bを独自の解釈でアレンジすることでまったく異なるブラックミュージックを作り上げたといえます。80年代から、エレクトロ、ゴーゴー、ニュージャックスイングなど様々なジャンルを生み出したものの90年代中期からのニューソウルは、熱烈歓迎で迎えられました。 トニヤ・ケリー、ジョイ・マーシャル、ディーリードの3人からなるJADE。今夜紹介するこの「Don't Walk Away」の美しいコーラスラインにぜひ触れていただきたい。当時ではTLC、SWVなんかよりずっとスマートでソウルフルなJADE。KOOL & THE GANG "Jungle Jazz"をベースに、なんといってもフロアを沸かせるイントロ、そして次第に盛り上がっていく哀愁のボーカルライン。R&Bチャート2位、POPSチャート2位、ゴールドディスク、なんと37週間(史上6番目の記録)もチャートインした大ヒットをお楽しみください。これぞ”Soul Flava"な一曲。
90年代に入ると、80年代のベテランアーティスト達も影を潜め、若いグループがどんどん台頭してきました。80年代初頭のニューヨークサウンドを牽引したのがカシーフとすれば、90年代に入って若いアーティスト達をプロデュースすることで90年代のブラックミュージックシーンを作ったのは、間違いなくテディライリーであり、キーススェットでしょう。今晩取り出した一枚のアルバムは、私の選ぶ90年代のベストアルバムの内の一枚です。若さを感じさせない厚みのあるボーカルそしてすばらしいコーラスワーク。。"Freak Me" はキーススェットの手によるもので、全米一位を記録しています。スローにあわせた情感こめたラップに絶妙なコーラス、この曲はアルバムの中の代表曲ですが、ぜひアルバム全体を通して聴いてください、このSilkというバンドのすばらしさがわかるはずです。
行ってきました!7月8日(土)21時30分〜ジョディワトリー@コットンクラブ(東京丸の内) ジョディの最後のトーキョーライブでした。Looking For New LoveからファイナルのReal Loveまで、大人の女の色香ただようソウルフルなライブ。ブラックスーツと黒いサングラスでキメたジョディに場内男女問わずうっとり・・・。もう40代後半だというのに、なんというスタイル!さすがスーパーモデル、ジョディは終始リラックスしてライブを皆で楽しもうっていう気持ちが前面にでていて、もう最高でした。ありがとう、そしてさよならジョディまた東京で逢おう!
結成は1975年とのこと。ジョニー&キース・ワイルダーとイギリスのロッド・テンパートンによって結成されたバンドです。メンバーはほとんどが欧州出身。つまりはヨーロッパ発ブラックミュージック(というか当時は単なるディスコバンド)でした。デビューはエピック傘下のGTO。とはいえプロデューサーはバリー・ブルーっていう?もともとロック界出身の方だったようです。 最初の2枚のシングルは不発でこの「Boogie Nights」は3枚目のシングル。このMTVはまるで共産圏の体操チームのようなキラキラ衣装で、お猿のダンスをきめたディスコサウンドって感じで、これはまじにダサい!ヒートウェーブにはその後のAlway And Foreverなどのスローには泣かされましたが、当時の時代感を楽しむにはいいかもって感じのアルバムの紹介でした・・・。
プロデュースはクィンシージョーンズ。ジョンロビンソン、ルイスジョンソン、ジェリヘイ、ラリーウィリアムズ、リーリトナー、ポーリーニョコスタ、ハービーハンコック、そして、パティオースティンと完璧なバック陣をしたがえたブラコン(ブラックコンテンポラリーミュージック)の王道たる作品。(80年発売)このあたりのミュージシャンや音楽が当時としてはとってもなんとなくクリスタルって感じだった。ディスコミュージックなんだけど、フュージョンだってとも言えるところが、少しハイソなお嬢には支持されてましたね〜。翌年のアルバムにはカシーフを招くなど、商業的な受け狙いが顕著に・・・・。しかし、その後の「While The City Sleeps」はアダルトなブラックミュージックとして高い評価を得ています。
ニューヨークの歌姫、シャロン・レッドの登場です。メルバムーアやイブリンキングなどの一連のディスコ系歌姫ではありますが、「ユーガッタマイラブ」「キャンユーハンドルイット」などのクラブヒット数では引けを取りません。この2枚目のアルバムはエリックマシュー。大胆なプロデューサー変更で当時は話題になりました。当時のヒットメイカーであるエリックの手によって作られたダンストラックを楽しめる好作です。 特に「Beat The Street」のイントロのクールさといったら・・。80年代のニューヨークディスコサウンドの王道を行く一曲です。(涙、涙
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